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WEBRONZAのK‐POP特集(11/26)に執筆

今週のWEBRONZAの特集は「K‐POPはなぜ日本ではやるのか」です。

来たねー! もちろん書きましたよ! ひねくれ者なもので、「これはK‐POPブームなのか?」というタイトルで書きました。
同特集の執筆者は、ほかに鈴木崇弘さん(政治学者)、小北清人さん(朝日新聞記者)。以下URLからご覧下さい。
http://webronza.asahi.com/national/2010112400005.html

原稿について若干の補足を。冒頭で「東方神起〔中略〕は日本で育った」という「リード文」にツッコミを入れています。

が、ウェブ上のリード文にはそんな文言はない。代わりにあるのは、「東方神起やBoAは日本ですっかりおなじみだが」という文章です(*1)。編集部の言っていないことを言っていることにして、澁谷が言いがかりをつけているかのように見えます。

しかし、事実はそうではありません。理由を説明します。

通常、掲載日の1~2週間前に、「お題メール」が編集部から送られてきます。メールにお題の趣旨説明も兼ねたリード文が載っており、それを参照して原稿は書かれました。

全記事をチェックしたわけではありませんが、ほとんどの場合、お題メールのリード文がそのままウェブにも載ります(*2)。なので、そのつもりでツッコミを入れたのですが、今日見たら、ウェブ上のリード文が上記のように変わっておりました。おそらく、澁谷の原稿を見たあとで、「これはマズイ」と編集部がリード文を改変したのでしょう。

結果、読者が目にするリード文と澁谷の原稿の整合性が失われました。私が言いがかりをつけているわけではないのです。

以上、「不当な言いがかりをする人」と思われても困るので、事実関係の説明と澁谷の推測を書きました。

執筆者をおいてけぼりにする改変に怒っているわけではありません。間違ったリード文のまま出るよりは、よほどマシだと思っています。「東方神起は日本で育った」なんて誤認が出回ったら、あちこちで摩擦が生じかねません。

が、リード文を改変するならするで、事前に一言ほしかったです。「指摘を受けてこう変えたいのだが、原稿は修正できるか?」といった相談があっても良かったのではないかと思います。

話はまったく変わりますが、ユノの写真の下に私の顔写真が入っており、ウェブ上で「共演」できたことがひじょうに嬉しいです。「なぜ葬儀の写真?」ということはさておくとしても。

(*1) この文章につづき、「07年にデビューした9人組ガールズグループとして人気の少女時代は韓国で成功したうえで日本に輸出された」とあります。前後の文のつながりがイマイチ取れていないのは、前の文章が改変されたためでしょう。もとは「東方神起やBoAは日本で育った」でした。

(*2) すくなくとも私が関わった特集では、すべてお題メールのリード文とウェブ上のそれが一致していました。具体的には8月3日、8月24日、9月21日、11月2日の特集です。なお、6月25日特集はこちらからテーマを出し、7月12日特集はお題メールにリード文がなかったので、除いています。

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